10gで無駄なく使える!基本のドリップコーヒー
数あるコーヒーブログの中から、観覧いただきありがとうございます!
今回は10gで無駄なく使える!僕の基本となるドリップコーヒーの抽出方をお伝えしていきたいと思います!
ちなみに僕は、大会入賞者みたいなすばらしい肩書きはありません。ただの、コーヒー淹れるの大好きマンです…
ただ20歳ちょっとから8年くらい、茨城県老舗コーヒー専門店の支店で修行時代はありました。
その時の経験や、今日まで自分なりに培ってきたノウハウを、このブログを通し皆さんにアウトプットして
素敵なコーヒー時間の手助けになればと思っています!
まず、抽出するうえで用意するもの…
Item
- コーヒー豆
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバー
- ドリップポット 計量カップなどでも代用可
- 温度計
- コーヒーミル 一番お金をかけるべき!!
- スケール 代用可
- タイマー 代用可
ザっと挙げてみましたが、案外いろいろ使ってますね・・・
ドリップポットは、計量カップでもなんとか注げますが、安定性や再現性を考えるとやっぱり安価でも用意したほうが、やりやすいと思います!
僕が使ってオススメな道具を必需品だけ載せておきます。高いけど僕自身一番愛用してます。
慣れるまではカリタウェーブドリッパーが安定的な抽出ができてオススメ!
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今や大会や世界チャンピオンも使っていて、注ぎやすさは電気ケトルピカイチ!!
かなりいろいろ試してきた僕の愛用品!
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僕はCOMANDANTE C40を使っていますが、タイムモア社も携帯できてオススメ!
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* コーヒースケールは、重量と時間を計ってくれるのですが
無くてもキッチンスケールで代用して、スマホのストップウォッチで時間を計れば代用できます。
Brew coffee
さて、準備ができたところで
ここからは、ペーパードリップに入っていきます!!
まずは、レシピを共有。
Brew recipe
豆 10g
水 200ml
℃ 90℃
挽き目 グラニュー糖大
時間 2:00 - 2:30
抽出をするうえで重要なのが、豆:水の比率です。
1:15~20がペーパードリップではおすすめです。試してみて、好みを見つけてみてください。
昨今では、わりとお店ごとのレシピがオープンになっていて、いろいろと試せる時代になっていますね。
僕は現役時代、あらゆるオンラインショップで1kg近く豆を買いあさって、備考欄に レシピを教えてください。って試してたっけなぁ~ 1万円は当たり前に使ってた… 使いすぎよねぇ…
おっと、それましたね!
Start. スケールにサーバー・ドリッパーを乗せ、90℃の湯を準備。
1. ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、湯洗します。
ペーパーフィルターの匂い取りと、あたためを兼ねて。
2. 10gのグラニュー糖大に挽いた粉を入れ、フラットな状態にならす。
平らにすることにより、粉層に均一な湯の浸透をうながす。
3. スケールを風袋引きし、全水量の20%(40g)の湯を中心から渦を描くように粉全体に満遍なくかけて30秒蒸らす。
この時の、粉全体にしかっりと湯を行き渡らせるのが重要。
4. 30秒後、今度は60%(120g)を3.の時とほぼ同じ速度で中心付近に注ぐ。
ここまでで、1:00ほどで注げていればベスト。
5. 4.で注いだドリッパー内の湯を30秒かけて落とし、ドリッパーに張り付いてる粉を落とすように残りの20%(40g)を外から渦を描くように注いで完了。ドリッパー内の湯は落としきりましょう。
最後ドリッパー内の粉が平らになっていたら、この抽出法の成功です。
出来上がりましたので、あとは好きなカップと好きな音楽でゆっくりとコーヒータイムとしましょう。
まとめ
今回の抽出法はいろいろ試して最近僕のドリップの基本になっておりまして。10gと一般てきな粉量より少ないかと思います。
理由は節約したいのと、少ない粉量でぎりぎりまで伸ばしたコーヒーのほうが僕は好みだったんです。というのも、ゆっくり飲むので冷めた時にまとまってくるから良きなのです!逆に、あったかいうちに飲みたいなら比率のうち豆量を増やして少し濃い目に作ったりと調節してます。
では、素敵なコーヒータイムを~
お疲れさまでした!ここまで読んでいただきありがとうございます!